| 03年4月23〜27日 マッピー 作・演出 林灰二 at高円寺 明石スタジオ |
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CAST |
「マッピー」STORY
明仁は父親の首吊り自殺を引き金に、自分の中の不満を爆発させ電車の中で金属バットを振り回し
傷害事件を起こし少年院に入る過去を持つ。
明仁が出所し、家に戻ると、兄マモルは失踪していて姉寿美香との2人の生活が待っていた。
明仁は今夜も家の庭から道に突き出した、父が首を吊った桜の樹の枝をただ見上げている。
明仁はその桜の枝の真下にあるマンホールの中から聞こえるマモルの声を追い、友人宇佐美と地下
にもぐる。
一方、明仁の家の側の商店街にある雀荘で起きた強盗事件にからみ、ドブに落とした拳銃を追いか
けるヤクザ3人組みや便所に流れた金を探す水道局員やらも地下の下水へともぐる。
地下には、そこで生活をする謎の人間たちが居てその中には明仁の兄マモルも居て、父を恨み続け
、幻影に苦しめられている。
それぞれが地下で欲するものを追い求めるうちに自分がマンホールに入るまでの人生を振り返る事
になる。
明仁はなぜだかいつもマモルに触れる直前にいつものように桜を見上げる夜に時間がもどってきて
しまうが、そこには前とは少し違った現実が待っていて、その場所に戻るたびに忘れていた記憶が
少しずつ呼び起こされる。
そして、父と姉と兄と自分の過去と、雀荘で起きた事件の真相が明らかになる。
林灰二から 今作品について
なんだかんだ色々言いたいことは 灰二AREAのほうにも載ってるけど当日パンフレットの掲載
文をよんでもらえば、まあいいかなって思います。
とにかく、書き上げるのが大変な作品でした。
Oi−SCALEで掲げてきたテーマに一度区切りをつけれたかなって少し思える作品なんですけ
どね。でも十分に、自分としてはこれから追いたいテーマについても触れられたんで何年後かに思
い返すのは面白い作品だなあって思います。
過去の作品と比べてってことで言うと、ナイフの音楽と仁平の美術が最高にはまった舞台だったっ
て思いますね。二人とも本当にいい発信者だと思います。リスペクト。そんで、これからもともに
行きましょうよね。
え〜、とにかく、生きる意味を問う事をダサいとは思わんよ。
いや、ダセ〜けど、ダサいことも別に恐くはない。
僕、それがパンクとも思ってるしね。でもジャンルなんてどうでもいい。意味ないし。とにかく、
見てくれた人有難うって、思います。そんで、また今度ゆっくり話ししたいっすねって思います。
林灰二からのコメント(公演前)
・本番40日前 ・本番30日前
・本番20日前 ・本番10日前